パートナー企業の DAC2022 出展情報について

株式会社ジーダット

イベント情報

パートナー企業の DAC2022 出展情報について

お客様各位

2022年6月22日
株式会社ジーダット

パートナー企業の DAC2022 出展情報について

来る2022年7月11日から13日まで、米国カルフォルニア州サンフランシスコにて開催されます「59回 DAC(Design Automation Conference)」において、パートナー各社は、下記の通り展示・デモを行います。

DACにお越しの際は、是非各社ブースにお立ち寄りくださいますようお願い申し上げます。
デモのご予約は下記メールにて受け付けておりますので、お手数ですが事前連絡をお願いいたします。


Baum Design Systems Co., Inc.   Booth:#2311


Baumは、モバイル、AI/機械学習、自動車、IoT、ネットワーキング、サーバー市場において、半導体設計のエネルギー効率を最適化するためのソフトウェアとソリューションを提供しています。Baumの画期的な技術である正確な電力解析技術と電力モデルによって、他の製品よりも100倍高速に検証可能です。

■PowerBaum
 高速かつ正確でポータブルなパワーモデルを自動的に作成

■PowerWurzel
 RTL FSDB、GL FSDB、SAIFを使用した正確なゲートレベル電力解析が可能

■PowerSpion
 RTLデザインからクロックゲーティング構造を自動抽出し、クロックゲーティングの有効性をレポート


FishTail Design Automation, Inc.  Booth:#2311



制約検証、生成、管理のソリューションを紹介します。

■ 疑似エラーの少ない、MCP/Glitch 検証

■ Tcl によりピン名、セル名を作成する場合を含めてたIP制約のトップレベルへのPromotion

■ Tclを保存した状態での、RTL制約のサインオフネットリストへの自動マッピング

■ disable timing とset sense 制約検証の新フロー

■ top と block 制約, synthesis とsignoff制約の容易なSDC等価性チェック


Maxeda Technology  Booth:# 2451


Maxeda Technologyは、フィジカル設計プロセスにおける革新的な製品とソリューションを提供するベンダで、ICの複雑化とマクロセル数の増加に伴う設計上の課題を克服します。
データフロー解析のMaxFlow、フロアプラン探索のMaxPlaceなどの製品により、設計品質の向上とTAT短縮をサポートします。

■MaxFlow
データフロー解析・可視化

■MaxPlace
フロアプランの探索とサイズ混在配置

■カスタマイズ
フローの統合、最適化、ツールボックス


Primarius Technologies Co., Ltd.   Booth:# 1419


統合DTCO/カスタムデザインソリューションを、デバイスモデリング、PDK、スタンダードセルライブラリツールとともにご紹介します。

■ SDEP
業界トップクラスのIDMならびにファウンドリ企業にご採用いただいているモデリング環境です。拡張性に優れたAPIと自動モデリング機能によって、モデル開発のTATを劇的に短縮・改善することが可能です。

■ PCell Lab(新製品)/PQLab
PCell/PDKを生成・検証するソリューションです。PCellLabはユーザフレンドリな環境でPCellライブラリを自動生成するツール、PQLabはPDK品質を検証するツールです。

■ NanoCell(新製品)/LibWiz
スタンダードセルライブラリのキャラクタライゼーション・検証ソリューションです。NanoCellで高精度モデリングを行い、LibWizによってライブラリ検証を行うことができます。

■ 9812AC(新製品)
1/f雑音、Random Telegraph Noiseを大信号印加環境で測定する業界初の製品です。

■ FS-Pro
DC/AC、信頼性、統計的な測定に対応した、All-in-Oneの半導体パラメトリックアナライザです。

■ その他、SoC設計ソリューション
NavisPro: RTLによる階層設計ソリューション
TRASTA: トランジスタレベルでのクリティカルパス解析ツール
PathInspector: トランジスタレベルでのクリティカルパス抽出ツール
PadInspector: チップ-パッケージ間のインタフェース検証ツール


Scientific Analog, Inc.  Booth:#1530


SystemVerlog 上でアナログ回路をモデル化し、シミュレーションするための環境であるXMODEL/GLISTER/MODELZENをご紹介しています。
まずは各ツールの体験型オンラインデモと解説動画をご覧下さい。ブースへのご訪問は下記サイトからでも可能ですが、当社にご連絡いただいても手配いたします。

■ GLISTER Interactive Demo
– 回路図上でPLLのトップダウンモデルを作成します。
https://scianalog.us18.list-manage.com/track/click?u=75a32f8646feee70a58224c5e&id=8d8ba5ff8d&e=bc2f639d0a

■MODELZEN Interactive Demo
– PLL回路のボトムアップモデルを作成し、シミュレーションを実行します。
https://scianalog.us18.list-manage.com/track/click?u=75a32f8646feee70a58224c5e&id=9071cb075f&e=bc2f639d0a

■DAC ご案内と各製品デモ動画へのリンク
https://scianalog.us18.list-manage.com/track/click?u=75a32f8646feee70a58224c5e&id=a6a8ea41e2&e=bc2f639d0a


Silicon Creations, LLC  Booth:#1388


Silicon Creationsは、高精度および汎用PLL、発振器、低電力・高性能のマルチプロトコルSerDes、などの高速差動I/Oを提供しています。 スマートフォン、ウェアラブル、消費者向けデバイス、プロセッサ、ネットワークデバイス、自動車、IoT、および医療用デバイスなどにSilicon CreationsのIPは、大量生産されており、また最先端プロセスでの実証済です。


Truechip Solutions Pvt. Ltd.  Booth:#1342


検証IPのスペシャリストであるTruechipは、ASIC、FPGA、SOCの開発に関連するコストとリスクを低減し、設計を加速させる設計・検証ソリューションのリーディング・プロバイダーです。過去10年にわたり、お客様にサービスを提供しており、現在100種類以上の業界標準プロトコルに対応しています。VIPのインテグレーション、カスタマイズ、SOC検証を専門とする業界初の24×5サポートモデルを提供しています。


XYALIS  Booth:#2455


今年のDACでは、XYALISが得意とするマスクデータプリパレーション(MDP)の新機能をご紹介します。
フレーム自動生成ツールGOTframeの最新版により、究極の3Dフレームチップを簡単に作成することができます。各プロセスオプションの設定ファイルは、新しい技術により、ユーザがコントロール可能です。これにより、量産モードでのフレーム自動生成の利用がより一層容易になりました。
マルチプロジェクト・ウェーハ(MPW)分野では、フロアプランエディタツールGOTmuchが、高レベルのPythonクラスと機能で強化されました。これにより、ユーザは自社専用のスクリプトを追加して、より自動化されたフローを実現することができます。


Xpeedic Technology, Inc.  Booth:#1443


Xpeedic は、今回のDACにてEDA2022 Edition をリリースいたします。次世代の高周波・高速システムに対応すべく、先端のパッケージ・高速システム設計ならびにRF 電磁界解析の領域において、重要な機能を多数実装してご覧いただきます。

■ 2.5D/3D 先端パッケージング
– 2.5D/3D ICの先端パッケージ設計のための電磁界シミュレーションプラットフォームMetis2022です。モーメント法ソルバを改善し、性能・使い勝手を向上させました。

■ 3D EM
– 三次元電磁界解析ツール Hermes 2022 は、新しいAdaptive Mesh を採用して、シミュレーション精度を改善しました。電磁界表示・レイアウト編集・ワイヤ設定の機能も改善しました。

■ 回路シミュレーション
– 時間/周波数領域のSPICE シミュレーションのためのプラットフォームであるChannelExpert2022によって、DDR5のIBIS/AMIモデルシミュレーションをサポートしました。

■ 高速システム
– Hermes PSI 2022 は、高速システム設計における、IC/PKG/ボードレベルの Signal Integrity、Power Integrity、モデル抽出および熱解析シミュレーションを実行するプラットフォームです。

■ RF解析
– RFシステムレベル設計・シミュレーションプラットフォームであるXDS 2022によって、回路図設計とシミュレーション、ポストレイアウト電磁界シミュレーション、電磁界-回路コシミュレーションとチューニング・最適化が可能になります。


皆様のご来場をお待ち申し上げております。
お問い合わせ、ご予約はまでお願いいたします。

以上

2022年6月22日 第1報
2022年7月5日  FishTail Design Automation, Inc.、Scientific Analog, Inc.の出展情報を更新しました
2022年7月12日 Xpeedic Technology, Inc.の出展情報を追加しました