サクセスストーリー

PowerVolt適用事例
デバイスのオン抵抗算出からチップレベル電源網検証へ

東芝デバイス&ストレージ株式会社様

東芝デバイス&ストレージでは、アナログ・パワー半導体設計の重要課題である高い特性効率を持った半導体の短TATな設計を目的に、PowerVoltを活用しています。

プロセスごとにPDK化したテクノロジーと独自のインターフェースの提供により、デバイス開発者や回路設計者、レイアウト設計者が簡単にPowerVoltを利用できる環境を構築しました。

これまで主にデバイスのオン抵抗算出に利用していたものをチップレベルの電源網解析に適用拡大しました。

 従来の寄生シミュレーションの方法に比べ、解析時間の短縮と設計後戻りの軽減を可能とした、効率的な設計フローが実現できましたので紹介します。

(PDF:575 KB)